CCNA・ネットワークスペシャリスト受験したいが
「難易度高い!」と思われている方へ
おすすめ勉強方法について解説していきます。
試験概要
まずは、試験概要について説明します。
どちらにも共通するのはネットワーク系の試験ということです。
CCNAはベンダー資格でシスコ機器に特化したネットワーク系のベンダー資格。
ネットワークスペシャリストはIPAが主催する国家資格で最難関と言われています。
CCNA
CCNAは入門資格という位置づけでさらに上位資格として
「CCNP」 や 「CCIE」等 があります。
CCNAに合格した場合は
CCNA → CCNP → CCIEの流れでステップアップできます。
ネットワークスペシャリスト
ネットワークスペシャリストをいきなり受けるのはまれで
下位資格の基本情報技術者試験や応用情報技術者試験を合格したうえで
ネットワークスペシャリストを受験される方が大半です。
合格率は15%程度でネットワーク系の資格では最難関に位置します。
技術知識のみでなく長文読解もあるので日本語能力も必要になってきます。
おすすめ勉強方法
IT用語動画辞典
大手予備校講義レベルの内容を動画で無料で公開しています。
難解なネットワーク用語を動画で解説しているので非常に効率的に勉強ができます。
ネットワークスペシャリスト・CCNAの範囲はほぼ網羅しています。
ネスペイージス
ネットワークスペシャリストの範囲を詳しく無料解説しています。
ただ、静止画なので、はやりIT用語動画辞典の方がおすすめですが
IT用語動画辞典で一通り学んだあとにネスペイージスを確認すると
より理解が深まると思います。
CCNAイージス
CCNAのWeb教科書のことです。CCNAイージスにはCCNA(200-301)の試験範囲の全ての
技術解説があり、CCNAイージスだけでCCNAに合格するためのネットワーク技術力が
身につけることができます。
また、NWエンジニアの仕事で必要な技術を体系的に解説しており資格試験だけでなく
実際の仕事でも役立ちます。
こちらもIT用語動画辞典で一通り学んだあとにCCNAイージスを確認すると
より理解が深まると思います。
受験される方へ
ネットワークスペシャリスト試験は、合格率が15%前後と難易度の高い試験です。
ですのでまずは、CCNAや情報処理技術者試験の下位資格を取得したうえで臨むのがいいと思われます。
どちらもしっかりと準備を行えば、合格することができます。
ネットワークスペシャリストはネットワークに関する知識だけでなく、
試験問題の解き方や時間配分といった要素も重要になってくるため、
過去問題を多く解いて試験を実施するといいでしょう。